ベーム ベルリン・ドイツ・オペラ 日生劇場こけら落し

こんにちは、
ともやんです。

20世紀最高の指揮者の一人、カール・ベームが、1963年(昭和38年)に、ベルリン・ドイツ・オペラと来にして、日生劇場のこけら落としで演奏した、ベートーヴェンの第九です。

日生劇場こけら落とし 1963年11月7日

これは凄い演奏です。

凄すぎる独唱陣、1963年の日本人が衝撃を受けたベームの『第9』がいま蘇る。

ベルリン・ドイツ・オペラ1963年日生劇場こけら落し公演の中、11月7日にベームの指揮でベートーヴェンの『第9』が一度だけ特別演奏されました。

その貴重な記録。


※画像はイメージです

ベームとベルリン・ドイツ・オペラ管の『第9』というのも魅力ですが、オペラ出演のために来日していた超大物のグリュンマー、ルートヴィヒ、キング、ヴァルター・ベリーが独唱を務めているのも豪華の極み。またベルリン・ドイツ・オペラの合唱の素晴しさが当時の日本の聴衆を魅了しきりました。

すべて外国人演奏家による『第9』演奏は日本初であったとされます。日本人を熱狂させたベームの『第9』、56年を経た今日でも衝撃度は全く色褪せていません。(販売元情報)
カール・ベーム指揮による第九は何種類かあり、僕は70年代にウィーンフィルと録音したLPを長く愛聴していました。また最晩年にウィーンフィルと再録音したものも聴いています。

しかし、ここに聴くベームとベルリン・ドイツ・オペラの演奏は、全く違う人が演奏しているのではと思うほど違います。
まず、ライブなので迫力と覇気が違います。音が隅々まで行き来と躍動しています。
ベームは、当時すでに70歳近い年齢でしたは、なんと若々しいことか!
10数年後にウィーンフィルと最後に録音した演奏と比べると明らかです。

また素晴らしい録音で残されていることも嬉しい限りです。

【収録情報】
ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

エリーザベト・グリュンマー(ソプラノ)
クリスタ・ルートヴィヒ(アルト)
ジェイムズ・キング(テノール)
ヴァルター・ベリー(バリトン)
ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団
カール・ベーム(指揮)

録音時期:1963年11月7日
録音場所:東京、日生劇場
録音方式:ステレオ(ライヴ)

【CD】 ベートーヴェン: 交響曲第9番「合唱」 カール・ベーム 、 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団

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