ベーム&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第2番&第7番 初LP化

こんにちは、
ともやんです。

1980年10月、20世紀の名指揮者カール・ベームは、86歳の高齢で4回目の来日公演を行いました。

前年の79年にも予定されていましたが、健康上の都合で実現しませんでした。
誰もが多分最後の来日だろうなと感じていました。

今回10月6日に行われた公演が、LPレコードとして発売されました。
しかも優秀なNHKの録音からのLP化です。

演奏も素晴らしいの一言。
70年代に入って、生来の厳しさが薄れ、スタジオ録音ではやや脱力系の演奏も感じられましたが、さすがライブで燃えるベームの面目躍如という演奏です。

実は、この来日公演の約2ヵ月前のザルツブルク音楽祭でも同じコンビのより同プログラムでの超名演が録音されています。

ベーム&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第2番&第7番は凄い!

私の別のブログでも扱っていますので参照ください。

巨匠ベームとウィーンフィルのコンビが最後に到達した境地ともいえる素晴らしい演奏をぜひ、LPで堪能ください。

ベーム&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第2&7番 最後の来日公演

【曲目】
ベートーヴェン:
(1)交響曲第2番 ニ長調 Op.36(LP 1 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)
(2)交響曲第7番 イ長調 Op.92(LP 2 A面:第1、2楽章、B面:第3、4楽章)

【演奏】
カール・ベーム(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
ライヴ録音:1980年10月6日/昭和女子大学人見記念講堂(東京)

LPレコード ベートーヴェン: 交響曲第2番, 第7番<限定盤> カール・ベーム 、 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ついにLPで登場!
巨匠カール・ベームウィーン・フィルハーモニー1980年最後の来日演奏会

立派。実に立派。堂々たる造形感に驚き。今やこんなに立派なベートーヴェンは貴重で、偉大な巨匠の芸でございます。クラリネットのオッテンザマーも「忘れられないコンサート」と語り、全篇、悠揚迫らぬ大テンポで7番の3楽章のトリオなどチェリ顔負けの極限のローテンポ。それを見事にもちこたえ美音を奏でるウィーン・フィルもさすが。終楽章も耐えに耐えての大爆発。純音楽的カタルシスがございます。2番もかけねなしの名演。音質もNHK録音だけあって大変優秀でベーム最期の日本公演を見事にとらえきっています。
キングインターナショナル

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